おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
皆さん夏バテなどしていませんか?
暑いですが、特に身体の中からの冷やしすぎには気をつけましょうね!
さて、今日は腰痛についてです。
最後に簡単な運動のお話がありますので最後まで読んで参考にしてくださいね!
当然ですが、当院にも腰痛でお悩みの方、たくさんいらしています。
その中で、半分以上の方が座っていることの多い人です。
もちろん、力仕事で傷める方もたくさんいらっしゃいますが、それ以上に座りっぱなしの状態の方が腰にはよくないと考えられます。
じゃあなんでなのか?
腰痛の原因は様々ありますが、その中で大きなものの一つとして『股関節』の問題があります。
皆さん、前屈してみてください。
前屈した時に一番大きく動いているのってどこですが?
これ実は股関節なんです。
股関節が90度とか、それ以上に曲がってませんか?
そう。実は腰を動かしているように見えて、より動いているのは股関節なんです。
ちなみにその次に動くのは背中です。
よく腰が痛くなったときに、腰が伸びなくなるっていうんですが、実はこれも伸びていないのは股関節だったりします。
(痛みは腰に感じています)
これは腰の奥の筋肉が、実は太ももまでつながっているからです。(大腰筋)
さらにお尻の筋肉とも連動するため、股関節の動きが悪くなると、腰は痛みが出やすくなるわけです。
特に座りっぱなしは股関節が曲がった状態が続きますよね?
なので負担がかかりやすくなってしまうんです。
姿勢が悪くてももちろん負担にはあるのですが、これはどちらかというと背中の問題が大きくなるので、今日は割愛します。
今日はまず股関節の話をしたいので。
なので股関節をより動かすことは腰痛の予防につながりやすくなるわけです。
以前股関節の前を伸ばすストレッチの話をしました(前のブログを見てみてください)
こちらは静的ストレッチと呼ばれる手法になります。
これはこれでもちろんいいです。
静的ストレッチはあまり効果がないという方もいますが、ここ最近特に運動などしていない人には有用だと僕は思っています。
ただまぁそれだけだと代わり映えしないので、今日は違う運動をお伝えします。
今回は動画にしてみましたのでご覧ください。
はい。足を前後に振って股関節を大きく動かす運動です。
ポイントは、身体をしっかりと起こした状態で行うこと
前や後ろに倒れないように、お腹にしっかりと力を入れて行いましょう。
また、バランスがとりにくくなるので、柱や壁など動かない場所につかまってやりましょう。
次にふり幅ですが、これは動く範囲でOKです。
やっていくうちに少しずつ広がっていくので、そしたら大きくしていきましょう!
無理やり後ろに反らせたりしなくていいですからね!反らせると痛みの原因になりかねません。
このストレッチのいいところは、伸ばしたい筋肉(股関節の前とお尻の筋肉)を、より大きく伸び縮みさせられることです。
静的ストレッチだと、一か所しか伸ばせないのですが、これは同時に前後を使って伸ばすことができます。
しかも静的ストレッチより伸びやすいです。
ただし、痛みが強く出ているときは悪化させてしまうケースがあるので注意が必要です。
あくまでも予防の要素が強く、ストレッチ兼運動ととらえてください。
痛いときに運動はあまりしないですよね?
僕も時々こうやって足を振ってます。
動画では前後ですが、左右にもやったりします。こちらはやり方は直接聞いてください(笑)
しっかりと身体を動かして、痛みの出にくい状態を保っていきましょう!!
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