おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
だいぶ風邪が流行っているようですが、このブログをご覧の皆さんは風邪などひかれていないでしょうか??
さて本日からは出産後に多い身体のお悩みということでブログを書いていこうと思います。
今日のテーマは出産と腰痛です。
妊娠前はあまり感じなかった腰痛が出るようになる人って結構多いかなと思います。
これは妊娠中から痛いという人もいるし、出産してから感じるようになったという人もいます。
もちろん産後に関しては育児の影響もします。抱っこはもうホントに大変ですしね。
そこはわかり切っているところだと思うので、今日はそれ以外の話をしていきますね。
妊娠中や産後の腰痛は、妊娠中の身体の使い方が一つ大きな要因になります。
どうしてもお腹が大きくなってくると、お腹を突き出すようにして、しかもバランスを取るために少し足を広げて横に揺れるように歩く感じになると思います。
こうなると、身体や脚の外側や前側に大きな負担がかかり、ももの裏や内側、お尻の筋肉が使いづらくなります。
これで数ヶ月過ごしますので、身体にはその癖がついてきてしまいます。
そしていざ出産が終わってどうかというと、残念ながらなかなか元には戻らないのです。
さらにそのまま使い続けますので、時間が解決するというわけでもありません。
お尻やももの裏がうまく使えないと、股関節がうまく動かせず、腰(や膝)に負担をかけやすくなってしまいます。
しかもお尻の筋肉がうまく働かないと腹筋にも力が入らず(さらに妊娠中はお腹が大きくなるため腹筋も弱っています)、安定性が悪くなり、また背中にも負担がかかるためにさらに腰痛のリスクが上がります。
なぜ股関節や背中の負担が腰痛の原因になるかはちょっと今回は割愛しますが、そういうものだと思ってください(笑)
これが産後の腰痛の大きな要因です。
ここで改善のために必要になるのが
①身体の外側にかかっている負担を軽くしてあげる
②お尻やももの裏の筋肉を使えるようにしてあげる
ということです。
①は施術でおこないます。
自分でもできないことはないですが、人の力を使った方が早いでしょう。
②は当然運動です。
これは残念ながら自分でしかできません。
当院では産後の矯正で①を、簡単にできる運動指導で②をおこなっています。
腰痛に限らず、産後の身体のトラブルはここをちゃんと抑えておくと結構解消されやすいです。
例えば、それこそ細身のパンツがお尻の下で引っかかる、もしくは締まりにくいという問題
もそうです。
この話は次回詳しくしていきますね。
膝の痛みも出やすくなるのですが、こちらも原因は同じなことが多いです。
しっかりと原因にアプローチしてあげれば、あとは育児の負担の問題だけになります。
これは常にかかり続ける部分なので、その都度ケアをしてあげることが必要です。
この辺りを当院ではトータルでケアさせていただいています。
もしも何か産後の身体の不調でお悩みでしたら、いつでも連絡してくださいね!
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