おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
毎度のことながらまたしても更新が遅くなってしまいました。
前回のブログで書いた座るときの姿勢、皆さんチェックしていただきましたか??
まだの方はこちらをご覧ください!
座っているときの姿勢は首肩だけでなく、腰の症状にも大きく影響をしてきます。
そもそも座っているときは立っているときと比べてもかなり大きな負担が腰にかかってきています。
一度は聞いたことのある腰椎椎間板ヘルニアの患者さんで一番多いのもデスクワークで座りっぱなしの人と言われています。
まぁ実際にはヘルニアだから腰痛である、というのは成り立たないんですが、腰椎部分にはとても大きなストレスを受けることには変わりありません。
(ちなみに椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の隙間にある椎間板と呼ばれるクッションの中身が何らかの影響で押し出されて飛び出してしまった状態をいいます。
そしてそれが神経を圧迫することでお尻から足にかけてしびれや痛みを出してしまいます。
いわゆる神経痛が主症状です。
それをかばうことなどで腰痛が出ることはもちろん大いにあります。)
さらに姿勢が悪い状態で座っていると、背中が丸くなりますよね?
筋肉は伸ばされると縮もうとする性質があります。
最大限まで伸ばされると一度縮んでから伸びてくるのですが(ストレッチの原則です)、微妙に伸ばされた状態だと常に縮もうとしてしまいます。
常に力入れてたら…大変ですよね?
ずっとつま先立ちでいたらふくらはぎや足の裏がつってしまうように、背中や腰も同じことが言えるのです。
他にも理由はいくつかあるのですが、ともかく腰痛の方も姿勢は大事!とお解りいただけたでしょうか??
そんなこと言ったっていい姿勢でいると疲れるじゃん!って声がよく聞こえるのですが、それは無理やりいい姿勢を取っているからです。
ちゃんと骨盤の上に背骨が乗って頭がその上に乗れば実は重心は安定し、そこまで力を入れる必要がありません。
姿勢が悪くなっちゃうのは、骨盤が後ろに傾くと背骨も後ろに向かってスタートしてしまうため、頭の位置を変える(前に出す)ことでバランスを取ろうとするためです。
ちょっとだけ骨盤を立てることに力を入れるだけで実は姿勢は安定し、背中にはそこまで力を入れなくてもいい姿勢になったりします。
ずっとそれを意識するのも難しいので前回のブログで書いた方法を使うとより簡単にいい姿勢を維持しやすくなるでしょう。
ものは試しと思って一度まずはやってみてくださいね!
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