おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!!
またしてもブログの更新をさぼってしまった。。。
今実は新しい治療器を入れようと思っていて、その使い方を復習しています。
またデモなどが決まったら詳しくお知らせしますね!
さて、間が空きましたが今日も産後のお話。
今日は最近来た患者さんのお話を踏まえてその辺をもうちょい詳しくお話していこうと思います。
今日は体形についての話になります。痛みについてはまた週末書きますね!
さて、10日ほど前に初めてうちに来た患者さんです。
お子さんが腰が痛くなったとのことだったのですが、本人も腰痛と体形を気にされて受診したいとの事でした。
お話を伺うと、お子さんは14歳と10歳(位)で、産後に矯正をしなかったとの事。
最近お腹回りが気になるのと、骨盤の下(太ももの付け根)が出ているのが気になると。
その方、先々週と先週の土曜日に来られて、当院の矯正をさせていただいたんです。
2回目の施術でうつぶせになった時と1回目の時とで明らかに太ももの付け根の出っ張り具合が違うわけですよ。
ホント写真撮っておけばよかった。。。と思うくらい。
ご本人も2回目の施術が終わって太ももの外側を触って、出っ張りがないと喜んでおられました!
明らかに見た目が違ったのですが、来なくなっちゃうかと思って言わなかったんですが、本人が先に言っちゃったのでお伝えしました笑
で、何が言いたいかというと、まだ2回目なんですよ。
しかもこの方産後10年近く経っているんです。
別に私の実力を自慢したいわけではなく(ホントは少しありますが)、大事なのはそこではなく、産後いくつになってもちゃんと戻るよ!ってところなんです。
これは別に骨盤自体がガバっと開いたわけではなく、筋肉の作用が原因だから可能なんです。
もし骨盤自体に問題が起こっていたら、出産時に分泌されるホルモンの影響なので確かに産後半年以内にはやらないと効果はあまりないでしょう。
でも実際に変化が出ている(しかも2回で)ので、これは骨盤の問題ではないと考えられます。
そしておそらくお腹も徐々に閉まってくるはずです。(ついちゃった脂肪はなかなか落とせませんが…)
なぜか?ちょっと読むとわかりにくいですが、以下まとめてみました。
妊娠中にお腹が大きくなるとどうしても歩き方が変わりますよね?
少し横への揺れの幅が大きくなり、言い方は悪いですがペンギンみたいに歩く感じになると思います。バランスが悪くなりますのでこれは必然で仕方のない動作です。
そうするとお尻や股関節の外側の筋肉に負担がかかります。
出産を終え、育児をしている時も立って抱っこなどをする機会が多くなり、そうするとまたその外側の筋肉には負担がかかります。
この外側の筋肉は、太ももをひねる作用があるのですが、そうすると太ももの外側にある固い部分(大転子と呼ばれます)が飛び出すような形になります。
そこが引っかかってしまうわけです。
さらに太ももがねじれてしまうと、今度は太ももの内側(足を閉じる筋肉)が上手く使えなくなります。この筋肉は腹筋や、姿勢を支える筋肉とつながっており、それらの筋肉もうまく働かなくなってしまいます。
それによってお腹が引っ込みにくくなったり、姿勢がさらに悪くなったりとなってしまうわけです。
なので股関節のねじれが取れれば(太ももの外側の出っ張りが目立たなくなれば)お腹に力が入りやすくなり、結果的にお腹も閉まってくるわけです。
ちょっと文章だけだとわかりにくいですが、つまり全部繋がってるよってことです。
そして筋肉による癖ですので、いくつになってもよくなる可能性が高いのです。
ですので産後すぐに何もしなかったから。。。とか、子供産んでからなんか調子が。。。とお悩みであれば力になりますので、いつでもご相談ください!
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