おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
さて、今日は繰り返す膝の痛みをどう予防するか?という話なんですが、先に言っておくと、膝痛に限らず腰痛や背中の痛み、首肩の症状なんかにも効果がある可能性があります。
では、それは何か??皆さんご存じのスクワットです!
とは言っても今日お伝えするのはスクワットを正しく行うための前動作、膝を曲げる前までですので、膝の曲げ伸ばしが難しい人でもできちゃいますので、よければ見てみてくださいね!
まずそもそもとしてトレーニングをするうえで一番大事なことなんですが、どんな運動も目的をもって行うことが重要です。
で、今回のスクワットの目的なんですが、身体の後面(お尻や太ももの裏、背中など)の筋肉を刺激することです。
およそほとんどの人が特にお尻やももの裏側の筋肉がうまく使えていません。
そうすると、身体は太ももの前側を優位に使ってしまいます。
その結果が膝の痛みや、股関節の可動、さらには腰痛などにも影響が出てしまいます。(詳しい話は割愛します。そうなんだ…くらいに思っておいてください)
そこでこのトレーニングをして身体の後ろ側の筋肉に刺激を入れて使いやすくしてあげることで、前側の負担を軽減させることができ、症状の緩和につながるというわけです。
ざっくり(細かい話はほぼ割愛してますが)これがスクワットの目的です。
ではここからはやり方の説明です。2段階に分けてご説明していきます。
まず最初の段階
直立の状態から膝を伸ばしたまま、しっかりとかかとに体重を乗せてお尻をグッと引きます。
そこから元に戻る。この繰り返しです。
お尻を引いたときにももの後ろが突っ張る感じがすれば正しくできています。
また、かかとに体重を乗せていますので、最初はもしかするとつま先が浮く感じがするかもしれません。それはOKです。
最終的には浮かないようにバランスを取りながら行いますが、最初のうちはそれよりもお尻をしっかり引くことを意識してください。
これを10回くらい行ってみましょう。
次の段階は、上半身を使っていきます。
まずは第1段階のお尻を引いて、ももの裏の張りを感じます。
ここから背中を起こして、ぐっと身体を反らせます。
動作中かなり腰や背中にも張り感がするかもしれませんが、それでOKです。
慣れないうちはまず第1段階の体勢を作って、そこから背中を起こしていく。といった具合に順番に行うとやりやすいと思います。
徐々に同時に行えるようになりましょう!
これも10回くらい行ってみましょう!
かなり全身あったかくなりますよ!
この状態から腰を落としていくのがスクワットなんですが、まぁそこまではとりあえずやらなくていいです。(落とし方にもポイントがありますので)
膝に痛みがあっても、膝自体を曲げ伸ばしするわけではないので、やりやすいと思います。
まず一度試してみてくださいね!
動画だけだとよくわからん…という方はご来院いただければより細かく指導いたしますので、ぜひ一度診せてくださいね!
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