こんにちは！
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます！
さて、本日も腰痛についてのお話。
前回は腰痛の要因の一つとして『背骨』の動きについて書きました。
今回は大きな腰痛の要因のもう一つとして『股関節』についてお話していきます。
腰(特に腰椎)は、関節の中では実はあまり大きく動く部分ではなく、本来は背中と股関節がうまく動くことで、腰が動いて見えています
ただ、背中や股関節の動きがスムーズにいかないと腰部にはストレスがかかってしまい、腰部に痛みが出るケースがとても多いです。
ですので、腰痛と股関節は関係が深い部分となります。
股関節はヒトの身体の中でも、動きの大きな関節です。
日本人は骨格的に、脚を後ろに持ち上がる股関節の伸展という動作がしづらく、その動作に働くお尻や太ももの裏の筋肉が働きにくいと言われています。
また、現代人は特に、座っていることが多いですよね？
この時、股関節は曲がったまま固定されてしまい、動きは極端に制限されます。
このようなことから、本来持っている股関節の動きが出せず、その結果腰痛に繋がってしまうことが多いと考えられます。
もちろん、座りっぱなしの状態は腰自体にかかる負担が、立っている状態よりも高いと言われていますので、股関節や背中だけの問題とは言い切れません。
さらに言えば、股関節への影響は実は足部や足首、肩甲骨の動きからくることもありますから、そこだけやれば腰痛が楽になるというわけでもありません。
ただ、まずは大きな部分から診て、そこからたどって身体の状態を把握していく方法を私はとっています。(もちろん場合によりますが)
そうやって細かいところまで確認していくことで、どうしたら症状が出にくくなるかを考えていきます。
もし興味がありましたら、まずは一度お気軽にお問い合わせください！
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