おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
さて、今日は膝の症状について考えていきたいと思います。
膝の痛みというと、年配の方の変形性膝関節症や、若くても運動をしていて膝の痛みが出たなどなど、経験されたことがあるという方は多いと思います。
もちろん、どの症状でも言えることですが、膝についてもものによって原因は変わってくるのでこれをしておけばいい!っていうものは残念ながらありません。
だから私みたいな人がいるわけですが、それでも自分でできることもあるので、その辺も交えてお伝えしてきますね。
膝ですが、なんでこんなに痛くなることが多い部位なのか?というところからお話していきます。
理由はいくつかありますが、まず一つは体重をもろに受けますので、受ける荷重が大きいこと。言い換えれば負担が大きいということです。なんとなく想像つきますよね。
二つ目に動かしている筋肉が強い。太ももの前の筋肉はヒトの身体の中でも一番強い筋肉ですので、当然強く動かされれば症状は出やすいのではないでしょうか。
最後に、膝の角度の問題です。O脚やX脚になってしまったり、あとはねじれが加わりやすい。膝関節はすねの骨と太ももの骨で構成されていますが、細くて長いもの通しですので、始点がずれるとより正常な角度にはなりにくいのではないと考えられますよね。
この三つが痛みの原因となりうるところかなと考えています。
…これ、自分でどうにか出来そうですか?
なかなか難しいですよね。
僕は正直無理です。できるのは筋肉のセルフケア位。自分の身体を客観視できないので三つ目は特に難しい。実際僕も運動しすぎると時々膝が痛くなるので。
自分の施術を自分で受けたいです(笑)
具体的な施術としては股関節と足首・下腿(すね)の調整をすると症状は結構変わります。
腫れなどがあってもだいぶ動かしやすくなりますし、何なら腫れもちょっと引きます。
そして腫れは炎症が起きているということですので、電気を使ったりして炎症を早めに抑えていきます。
年配の方の変形性膝関節症と言われた方でも、あまりに変形が進んでしまって、動かすたびにギシギシときしむような音が実際にするような場合を除いて、結構症状は改善します。
もちろん変形してしまったものが直るわけではないので、何もしなくても痛みが出なくなるということは残念ながらないですし、定期的にケアをして、痛みが出にくい状態を保つことは必要ですが。
あと適度な運動で筋力を維持することも大切です。
それで症状が軽くなって、しかも出にくくなったという方はたくさんいます。
変形などがなくても同様です。
実際に、他のことで来院されていた方がしゃがんでの作業が多くが膝が痛いと言っていたのですが、最近はほとんど症状出ていないとのことです。
もちろん1回でよくなったわけではないですが、ずっと痛かったのが徐々に痛みが薄れて気づいたら痛くなくなっていたと。
あとはご自身で少しでも負担を減らすためにストレッチはお伝えしました。
太もも・股関節を伸ばすストレッチです。
後ろに引いている方の股関節から伸ばしてあげるイメージです。
写真は切れてしまっていますが、脚の甲を地面につけています。
腰が反らないように真っすぐを保ち、後ろの股関節の付け根をちょっとだけ前に押し出すイメージにすると伸ばしやすいです。
前の足は膝が90度くらいになるように、前に出すぎないようにしましょう。
ストレッチは基本、痛いときにやるというより、痛くならないようにやるものととらえておいてください。
特に膝の腫れているときはムリにせず、少し落ち着いてからやりましょう。
膝の痛みに関わらず、痛みを歳のせいにされてしまったり、痛みとの付き合いが長く諦めてしまっている方、ぜひ一度診させてください!
少しでも症状なく過ごせるようできる限りの施術をさせていただきます。
まずは1度ご連絡をお待ちしております!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
宇津木台たにあい整骨院
〒192-0023
東京都八王子市久保山町1-25-8
TEL:042-696-6525
受付時間
平日 9:00~12:00
15:00~20:00
土曜日 9:00~12:00
定休日 水曜・日曜
祝日は通常通り営業しております。
予約優先制
ご予約はお電話にて承りますので、お気軽にお問い合わせください!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Comments