おはようございます。
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます。
さて、緊急事態宣言が宣告され、はや１か月。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
だいぶストレスが溜まっている方も多いのではないでしょうか？
ストレスがたまると身体の痛みが出やすくなります。
精神的なストレスは身体に対してもストレスを与えます。
精神的な緊張の状態は『ノルアドレナリン』と呼ばれるホルモンが多く分泌されています。
（他にもあるのですが細かいことは割愛します）
ライオンの檻の中に閉じ込められたところを想像してください。
え？難しい？？
じゃあ…銀行強盗に巻き込まれるでも、人質に取られるでも、とにかく命の危険を感じるところを想像してみてもらえばいいです。
するとどうですか？極限の緊張状態ですよね？？
この時って絶対身体中力が入ってガチガチに固まりますよね？
そしてものすごく疲れると思います。
解放された瞬間、それこそ立てなくなっちゃうくらい。
これが精神的なストレスを受けている状態です。
日常生活でそこまでのストレスを感じることはなくても、小さなストレスが積み重なると同じように身体の力は抜けにくくなり疲労してきます。
限界を迎えれば痛みとして現れるわけです。
ですのでどこか痛みが出ている場合、（特に首肩、背中など力の入りやすい部分）身体のケアももちろん大事ですが、精神的なケアもとても大事になってくるわけです。
そんなこと言っても自分でどうしたらいいの？？
って話になるんですが、一番簡単なことは『運動すること』です！
運動すると心を安定させる働きがあると言われる『セロトニン』や『エンドルフィン』と呼ばれるホルモンがより多く分泌されます。
セロトニンは特にストレスに対して効果が高く、また脳を活発に働かせるカギとなると言われています。
エンドルフィンは痛みの緩和や免疫力を向上させ、気分をよくすると言われています。
つまり、今の世の中に必要なホルモンは運動することによってより多く得られるわけです。
これは何も自粛期間中だけでなく、これから普通の生活に戻っても言えることですね！
さらに他にも身体を動かすといいことはたくさんあって、とても簡単に書いていくと
①筋肉が動く
自粛と言って身体を動かさずじっとしていたり、ストレスがあって身体に力が入った状態は同じ筋肉にずっと力が入り続けている状態です。
運動して動かせばその筋肉は伸び縮みして緩む時間が出来ます。
②血流がよくなる
筋肉が動けば筋肉はポンプの作用を果たして血流が改善され、疲労物質が流れやすくなります。
③身体が温まる
運動すればエネルギーが消費されて熱産生が起こります。体温が上がると免疫力も上がりますし。
④よく眠れる
当然運動後は疲労しますので、眠りやすくなります。
睡眠は身体だけでなく、ストレスによりより疲労した脳を休ませるために重要です。
ただ睡眠直前の運動は、身体が覚醒してしまうので避けましょう。
…ほかにもあるのですが簡単にザックリと説明しました。
そして数ある運動で、一番簡単なことはやはり『散歩』だと思います。
時間さえ作ればどこでも誰でも簡単にできますので。
おすすめは朝です！
軽い運動のあとは脳も活性化しますので、仕事や勉強の前に散歩すると、身体のためはもちろん仕事の能率も上がったりしますのでお勧めです。
コースなんて決めずに、人が多いところがちょっとと思えばそこは避けて歩けばいいですので、肩肘張らず、特に何かしなきゃといった制約も作らずまずは気軽に始めてみたらいいと思います。
身体を動かすこと！ぜひやってみてください！
次からは簡単に自宅でできる運動やストレッチをご紹介していきます。
そのためにアマ〇ンでスマホ用の三脚を買ったので動画や写真付きで説明していきますね！
あとインスタも作ろうと思うので、作ったらお知らせしますので登録してくれると嬉しいな！
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