おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます。
…すいません。全然更新できませんでした。
8月末は私がコロナになり(ご予約いただいていた皆様、申し訳ありませんでした)、9月12・13日は研修を兼ねた夏休みをいただき…という言い訳です。ごめんなさい。
気を取り直してまた更新していきますね!
この前の日曜日、最近私が毎月参加している勉強会に行ってきました!
今回のテーマが『頭蓋(とうがい)』でした。
通常だと、頭蓋骨ってかいて〈ずがいこつ〉と読みますが、医学用語的には〈とうがいこつ〉と読むことがポピュラーです。
まぁ読み方なんてのはぶっちゃけどっちでもいいし、意味は同じです。
今日はざっくり頭蓋についての解剖のお話と、勉強会で教えてもらったざっくりどんなことができるのか?お話していきます。
とまぁいきなり顔を横から見たイラストです。
頭蓋はまぁザックリ首からにある骨の集まりのことを指します。
集まりっていうからにはいくつかの骨が集まっているのですが、その数15種類22個あるんです。
左右に1対ある骨がいくつかあるので、数が増えてます。
一つ一つ骨の説明をすると日が暮れるし、特にそこに意味はないので今日はしませんが、けっこういいっぱいありますよね?
当然表面から触れない骨もいくつかありますが。
そして骨と骨のつなぎ目のことを、普通は関節と呼びますが、頭の場合は平らな骨が重なるように密着しているので、その部分は『縫合』と呼ばれます。ちょうど上の図の骨の継ぎ目の線のことです。
この縫合は新生児のころは少し隙間が空いていて動くところも見えたりしますが、1か月を迎える前にはほぼ閉じて、そうしたら基本動きません。
ただここにたくさんの感覚受容器(センサーみたいなもんです)があるので、ここを触ると全身に影響を及ぼすことがあるとのことでした。
この縫合部分を触ったり、骨の上の膜を触って色々な変化を起こすことができるとのことでした。
今まで当院でも頭のマッサージを行ってはきましたが、僕の中では『頭と首が軽くなればいいな』、『リラックスはできるのですっきりして帰ってもらえればいいな』位の考えでした。あ、あとアゴの施術としてとらえていた部分が強かったかな。
でも部位ごとにいろいろ変化を確認すると、首肩・アゴ周りが周りが楽になるのはもちろん、背中が緩んだり、腰が反るようになったり、足の外側の筋肉が緩んだり…結構いろんな変化が出たんです。
もちろん、これがすべてではないので、それで症状が改善するかどうかは個人差があるかとは思いますが(緩んだから楽になるとも言い切れないので)、それでも施術の幅が少なくとも広がったなと思いました。
今やっている頭のマッサージをさらにグレードアップできると思うと楽しみになりました!
ですので、皆さん受けてみてください(笑)
そして感想を教えてください。
ホントは講習を受けたのでちょっと値上げしようかと思ったのですが、しばらくは今まで通りいきますので。
こちらからもご案内はしますが、よければブログ見たんだけど。。。と言ってもらえるととても励みになります。
そうだ!10月いっぱいはブログ見たって言ってくれたら1回は半額にしよう!(10分プラス1000円→500円)
この料金はあくまでオプションとしてなので、この頭へのアプローチだけというのではなく通常の施術は受けていただいた際の料金です。
ご興味あればぜひお願いします。
前後で確認してみると、症状はともかく触られる感じは結構違ったりしますので。。。
今日は宣伝して終わりにしようと思いまーす(笑)
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