おはようございます!
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問、誠にありがとうございます!
あったかくなったり寒くなったり、寒暖の差が激しいですが、風邪などひかれてはいないでしょうか?
新型コロナウイルスの心配もあります。。
当院では施術者及び来院される患者様の手指やベッドのアルコール消毒、施術スペースの換気など、できる限りの対策を取っています。
100%安心…とは残念ながらどこでも言えない現状ではありますが、それでも不特定多数の方が同時に出入りすることもありませんし、私以外の方との接触は限りなく少なく、私もなるべく人の多いところへの外出は避けてますし、百万が一ウイルスを保持してしまっていることに備えて飛沫感染予防のためにマスクを着用していますので、その点において問題は最小限であると言えるとは思います。
本来はブログの本題から入るのですが、やはり皆さま気にされている(実際キャンセルも何件か発生しているので)ことだとは思いますので、先に記載させていただきました。
さて、大事な前説の後は本日の本題!
腰痛の原因第3弾です!
股関節周り、肩甲骨周りに続いて、今日は『腹筋』のお話。
よくちょっと前は「腰痛は腹筋が弱いからなるんだ!だから腹筋しましょう」
みたいなこと言われてましたよね?
さて、それは本当に正しいのでしょうか?
まずは腹筋について簡単にお話します。
一口に腹筋とは言いますが、実は4層に分かれています。
一番表面が腹直筋、おそらく腹筋と聞いて一番に思いつくあのバキバキに割れるやつです。
次に外腹斜筋、その次に内腹斜筋、さらに一番奥に腹横筋と分けられます。
実はどの筋肉も腰痛の原因になりうるのですが、最も大きな原因になるのが『腹直筋』です。
腹直筋は骨盤の恥骨結合(股間の前側)から胸骨(胸の中心の硬い骨)の下の部分にくっつきます。
この筋肉が縮むと、当然この部分同士が近づきます。
普通だったら身体を前屈させるなど書くのですが、あえてこの表現をしています。
それはなぜか?
この二つの部分を単純に近づけると、実は背中が丸くなって猫背となるのです。
猫背の状態が続けば腰の筋肉は引っ張られ続けますから、当然負担はかかってしまいます。
また猫背の状態が続いている人は、常に腹直筋が縮んでいる状態です。
どの筋肉もそうですが、ストレッチをするなどしていない(伸ばしていない)筋肉って硬くなりますよね?
それは腹直筋も一緒なんです!
猫背で腹直筋がずっと縮んでいると、伸びにくくなってしまい、身体が起こしずらくなってしまいます。
ですので腹直筋は定期的に伸ばしてあげたほうが、特に慢性の腰痛には効果が出やすいです!
で、よく言う腹筋運動ですが、これは実は腰痛にはあまり効果はありません!
それどころか悪影響を出してしまうリスクが大きいので、むしろやらない方がよかったりします。
やらないほうがいい理由は…ごめんなさい、長くなってしまったので次回に書きます。。。
次回はなぜ腹筋運動をしないほうがいいのか?正しい腹筋のやり方、とストレッチについてのお話を書かせていただきます。(おそらく金曜、最悪でも今週中に書きます)
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