おはようございます。
宇津木台たにあい整骨院の玉置です。
本日もブログへの訪問誠にありがとうございます。
さて、先週のブログで予告をした通り、今週はぎっくり腰についてのお話を書かせていただきます。
まずはぎっくり腰の定義について。
ぎっくり腰は正式には『急性腰痛症』といいます。
つまり急に腰に痛みが出たものすべてをぎっくり腰というわけです。
程度は関係なく、全く動けなくなってしまうような痛みでも、まぁ結構痛いけれども動くことはできるものでも、級に痛みが出て、背骨の骨折などがなければすべてぎっくり腰と呼べます。
ヨーロッパでは『魔女の一撃』なんても呼ばれています。
痛みの原因はほんとに人それぞれですが、ほとんどの場合がちょっとした積み重ねが(気づかない日常生活による負担)あるとき少し力がかかった瞬間に溢れでてしまって起こります。
ですので重いものを持つなど意識しやすい場合よりも、ちょっと腰をかがめて物を拾おうとしたときなど、あまり普段は気にも留めないような動作の時になる人が多いです。(患者さんの話を聞いている感じだと)
力がかかった瞬間に筋肉がつったような状態になり、炎症を起こして強烈な痛みが出てしまいます。
ほとんどの患者さんはぎっくり腰の前にちょっと腰やお尻などに違和感や軽い痛みを感じています。
ホントはその段階で治療に来ていただければ、ぎっくり腰になるリスクは格段に下がるし、割と早くよくなるのですが、まぁ9割以上の方は何とかなるだろうとここでは我慢します。
で、ボンっとなってしまう。
ですのでできるのであれば違和感を感じたら早めの来院をお勧めします。
予防やストレッチなどのお話もできますので。
で、なってしまった場合。
その場合は自分でできることはどうしたって限られてしまいます。痛みでストレッチなんてできないですから。。。
なるべく患部は温めず、冷やすようにしてあげてください。
当院でもぎっくり腰などの急性の症状の場合は、腰部に関連のある部分を手技で緩めてアイシングをしています。(直接患部への手技は軽めにしますがぐいぐいはあまりやりません)
原因のところにも書きましたが、ぎっくり腰の時は炎症を起こしてしまっています。
炎症の部分を温めてしまうと、その炎症は広がってしまい痛みが強くなってしまうリスクが上がります。
腰が痛いと温めてしまいがちですが、慢性的な痛みの場合は温めてあげたほうが楽になることが多いのですが、急性のものは逆効果のことが多いです。
実際ここ最近来ているぎっくり腰の方は冷やしてあげることで痛みがへったとおっしゃっています。
状態をしっかりと見極めて、その状態にあった施術を選んでいきますので、ぎっくり腰になってしまったら早めにご相談ください!(ホントはならないのが一番ですが。。。)
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